国際化

海外需要の取り込み

国際化と言えば、昔は特殊なことでしたが、今は黙っていても巻き込まれるものです。そこで、自ら積極的に国際化を図ることで、新たな市場を生み出してみてはいかがでしょうか？

当事務所では、中小企業の国際化のための支援を行っております。
国際化と一口に言っても、インバウンドとアウトバウンドの二つに分けられます。

インバウンドは、海外からの需要を取り込むことです。一番わかりやすいのは訪日外国人の取り込みです。特に、円安傾向にある今は海外から日本へくる旅行客の取り込みは大きなチャンスとなっています。日本人とは異なる宣伝方法で外国人に人気のスポットとなった例も多くあります。

また、アウトバウンドは自ら海外へ進出することです。海外への進出に際しては、進出先の国の状況を抑え出ていくことが必要となります。進出先における業界ごとの法規制や市場環境、商習慣などを調べ、進出先の顧客とつながるための方法を検討していきます。この時、日本の公的機関を活用することも可能ですし、現地の信頼できるエージェントとつながることも有用です。

ただし、国際化の難しいところは世界情勢に左右されやすい部分です。例えば円安から円高に大きく振れると、日本の製品サービスの価格は当然高くなるため

その会社会社により国際化の戦略は異なってきますので、会社ごとに丁寧に支援してまいります。

＜当社の支援例＞
（相手国）
インドネシア、アメリカ、ノルウェー、
外国人旅行客受け入れ
（業種）
アパレル、旅行業